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  • AUTOCULT 1/43 アルファロメオ ティーポ 512 1940 レッド

セール価格:20,790円(税込)

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製品名: AUTOCULT 1/43 アルファロメオ ティーポ 512 1940 レッド
商品説明: 1930年代後半、ロードレース界はドイツのメルセデス・ベンツとアウトウニオンの独壇場であった。他のメーカーは競争力のあるクルマをレースに送り込むことができなかったため、3リッターの最高級クラスに代わるスポーツカーを模索していた。そこで、1.5リッターという小排気量クラスが選ばれたのである。イタリアの伝統あるアルファロメオ社もこの結論に達し、1938年に最初のレースカー、タイプ158の製造を実現した。この間、3リッターの最高峰クラスは、将来的には1.5リッタークラスに取って代わるべきだという考えになり、計画はすでにかなり進んでいたため、新クラスの導入はすぐに実行となり、アルファロメオは新しいレーシングカーを開発することになった。 この仕事を任されたのは、当時43歳のスペイン人エンジニア、ウィルフレド・リカートだった。アルファロメオの歴史上初めて、彼はエンジンの搭載位置を車体中央部に設定した。さらに、非常に低い重心も重要な要素と考え、この2つのスペックを両立させたのが、180度V型の極めてフラットな12気筒エンジンである。ルーツ式スーパーチャージャーで強力な性能向上を図り、1500ccの4ストロークエンジンは330ps以上/8600rpmの性能を持つに至った。開発当初は、おそらく1台だけの生産で、タイプ512の略称で呼ばれていた。その後、戦時中に2台目のレーシングカーが生産されたと言われているが、テスト走行が行われることはなかった。 512のプロトタイプは2台が今日まで残っている。1台は「アルファロメオ博物館」に、もう1台は「レオナルド・ダヴィンチ国立科学技術博物館」の展示物になっている。
型番: AUT07023
JANコード: 4907981670054
メーカー: AUTOCULT
製造年: 2022年
  • セール価格:20,790円(税込)